三周忌【御散歩雑談】20241216
昨年の同時期に一周忌法要を行ったが1年後には三周忌法要を行うのが習わしだそうだ。
今回は近い親族だけで執り行った。父の兄弟(といっても五人兄弟のうち、残っているのは三男のつれあい、四男のつれあいと五番目の長女夫妻だけ)それよりも孫、ひ孫のほうが多くなっている。ひ孫たちもおしゃべりができる年齢で、お経が始まった瞬間に「早く終わって〜」と叫び出し、お経中の聞き取れた断片を「今、どっしんしーんっていったよね」(どっしんしんはみているアニメの主題曲のフレーズ)これに大人たちは笑いを抑えるのに必死で大変だった。
ところでなぜ2年目なのに三周忌の呼ぶのか?
2年目なのになぜ「3回忌」と呼ぶの? 亡くなって1年目は、1周忌と呼ぶけれど2年目からは3回忌というのはなぜなのでしょう。 それは、満1年の1周忌が過ぎた後は、臨終の日を1回目の命日と数えるようになるしきたりによるものです。 ですので、2年目は3回目の命日ということで3回忌というのです。
そして料理は父の愛用していた料亭「姫本」。外見は少し鄙びているが料理サービスは絶品だった。