【ODRピックアップ】 2011215 深セン道中道遠し
WTA2015に出席のため、中国深センへの道中を急ぎました。
羽田発ですが8時半だったので、地元駅直通バス5時40分。満席。
早朝だったので順調に流れ7時には国際線ターミナルに到着。チェックインも順調。離陸も順調。
北京は噂のPM2.5スモッグで、ご覧の通りです。機内から既に変な匂いがするような気がして、みなさんマスクを着用し始めたので私もマスク万に。ここまでは想定範囲。
1.乗り継ぎ便がキャンセル
乗り継ぎまでは、3時間近くありますので余裕です。ただし、ここでは荷物を一旦受け取らなくてはなりません。北京空港は、荷物エリアまでが空港内電車。これを待って、移動して、荷物を待っていたら既に1時間経過。荷物を持って乗り換えゲートへいくために、セキュリティチェック。ここで20分。残り時間は1時間40分。
乗り換えゲートでチケットを出すと
「この便キャンセルされたよ」
え!!?
「H33にいって振替てもらってください」
H33というのは、さっき通過した長い距離の通路の向こうです。とにかく戻ります。これで20分。残り1時間20分。
2.間に合わない?
振替てもらって無事チェックイン。さてと。一服。と思ってチケットを見ると、搭乗時間が早まっている?なんと、振替てもらった便はもとの時間より早い便で、搭乗まであと20分しかない。。。。慌てて搭乗ゲートへ。ところが国内線なので再度セキュリティを通らなくてはなりません。これがまたすごい列。。。。並びつつ、セキュリティのおねーさんにチケットを見せて、横入りさせてもらい、ゲートまでダッシュ!で、最後の一人で乗り込みました。若干の白い目線を感じましたが、のれてよかった。
3.ホテルまで専属ドライバー
深セン空港に到着して荷物を受け取り到着ロビーへ。中国WTAの手配により、
"EIICHIRO MANDAI"と書いたカードを持って、専属のドライバーさんが待っていてくれます。ちょっとしたVIP気分で、渋滞の中をホテルに走ります。
今回の会場は、Interlaken OCT Hotel。スイス、ドイツのインターラーケン市をモデルに、湖の周囲にリゾートが建設されており、一大リゾートになりつつあるそうです。
山の上なので深センのダウンタウンの夜景が綺麗に見えています。
そしてホテル到着。
4.最後の試練
チェックインしようとすると、
「予約がありません。」
えーー?こちらのスタッフまかせなのでバウチャーも何もなしなので、これはこまったと案内状を見せると
「お客様は、Interlaken OCT Hotelです。ここは、Interlaken Parkview hotelです」
慌ててドライバーを呼び戻してもらい、やっと目的のホテルに到着しました。
家を出てから、12時間。台湾のちょっと先なのに。。。
直行便が必要です。