【つれづれ】20161018 混ぜれば混ぜる程それはバラけてしまう
私と仕事とどちらが大切なの!!?
などと詰め寄られたことはありませんが、そういわれる前に、仕事のパートナーとして相方を引き込んでしまいました。結果として、仕事の報告は取締役会ですることになり、否決されたときは、夕食の後にいいわけをしてキレられることよりも、虚しく、むかつくようになりました。
ビジネスのことばかりで友情はないのか?
と言われる前に、同級生と会社をつくってしまったので、あまり自分の方法論を熱弁してしまったときには、そのあとの飲み会でもなんだかムズムズしてしまうことになり、意見をいわなくなってしまわないように、気をつけていくしかありません。
月曜日は何してる?メシでもどう?
と、ちょっと不良の遊び仲間に言われると、断るのが難しい今日この頃なので、応えられない誘いには、LINEが既読にならないように注意深く操作しながら、期限切れの時に、遅れて御免見てなかったと返事をするようになってしまいました。
一生懸命人間関係を懇意にしようと近づけば近づく程、心の芯のところは遠ざかっていくような気がします。そしてそれを悟られないように、前よりも親しげに、混ざり合って行くことで埋め合わせる。。。
しっかりと混ざり合おう、混ぜようとすればする程、水と油のように分離してしまう。
やがて、最愛の人も、親友も、悪友も、お前を見損なったよと、見限って去ってゆくようなコトだけは避けたいと、逸そ体調でも崩してしまうか、あるいは、海外にでも仕事を作って、赴任しようかと、これまた結局は、逃避の変形。
なので、自転車を転がして身近な逃避をしようかと思っていたのに、雨が降ってきやがった。。。