【半蔵門ビジネストーク】20171017 生体認証のゆくえ
Blackberryの最新機種 KEYoneでも遅ればせながら指紋認証が採用されたのは書いたが、
認証技術はどんどん進んでいる。
スマホ以外だと、銀行のATMにいくと手のひらの静脈認証による装置が付いている。使ったことはないし、使っている場面に遭遇したことはないが、少なくとも実用化されているのは確かだ。
映画ではよく目にするが、重要施設への入室に目の虹彩認証でドアが開くシーンがある。
iPhoneでは、Her! Siriと呼びかけて持ち主の声を認識して起動する機能が搭載されています。また、新しいiPhoneは顔認証が売りの一つだが、これはすでにGalaxyなどで実現しているのであまり驚きはないのが本音。
指紋認証、静脈認証、音声認証、顔認証と続いて、次なる生体認証は、
心臓認証らしい?
ドップラーレーダーという装置を使って、非接触で心臓をスキャンし、認証することができるようになるかもしれない研究が進んでいるそうな。
スパイ映画で、生体認証のセキュリティを破る手段として、グロいシーンがでてきます。”生体”でないとダメなので、現実には難しいのでしょうが、指紋は、指を切り取られ、静脈も手首ごとザクっと!!虹彩認証ではコンタクトレンズを使ったり、眼球そのものがグリっと。音声は録音で意外と簡単にブレークされる。
心臓はさすがに盗み取るアイデアは実現不可能?
いやむしろ、人口心臓に入れ替えてシステムを騙すなんていうのはでて来そうだ。