稼働中のVmwareのWindowsでディスクエリアを増やす【半蔵門ビジネス雑談】20180731
会社用のPCとして基本的には全てMacを使っている。
本社ではメイン機をはじめ、デスクトップ2台、ノート2台、東京事務所でも、メイン機、TV会議用、ノート合計7台が稼働している。ここで必要に応じてWindows機を動かすのも、Mac上でVmwareを動かしその上でWindows7を動作させている。
Vmwareとは、Mac上でアプリケーションの一つとして動作して、その上でWindowsが動作している。ここでは、最初にディスク領域を設定するが、その容量がいっぱいになってしまって、新たにインストールしたりダウンロードしたりすることができなくなってしまった。
この場合、ディスク領域を増やす必要がある。
ディスクサイズの変更
Vmwareには、仮想マシン用のユーティリティが装備されていて、周辺機器などの設定もその機能の一つだ。プルダウンでハードディスクの設定を呼び出すと、「ディスクサイズ」を変更できる。
まさに今動作しているWIndowsは、そのままでは変更できない。上記画面ではサイズの変更はグレイアウトされているので、一度Windowsをクローズし、再度メニューからディスクサイズ変更へ。数値を書き換えるだけだ。
再起動で驚く
ディスクサイズという根本的なパラメータを変更したので再起動。するとWIndowsの起動でDOSの画面が出てくる。驚く。やばい!!再起動できない?よく見ると、ディスクサイズを変更したのでSCSIの設定変更のため、またディスクの再構成のための処理だった。びっくりした。
無事再起動しディスク拡張
少し処理時間がかかったが、無事に設定も変更されディスク領域が拡張され、再起動され、Windowsで見たディスク領域も増加している。
斯くして、新しいセキュリティアプリケーションも導入できた。