半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

あながち嘘でもないスパイ話

あながち嘘でもないスパイ話【たまプラビジネス余談放談】20230129

 

英国政府要人が乗る車の部品からSIMカードと追跡デバイスの入った部品が見つかった。この車は中国で組み立てられたものだ。意図的に組み込まれたのかあるいは特定の部品には最初からその機構が組み込まれているのかははっきり公表はされていない。

courrier.jp映画の中の話だけではなさそうだ。

 

2008年頃ODRの国際会議には中国のゲストはいたがあまり活発な活動ではなかった印象だった。その後2012年頃日本政府経由で中国の研究者を紹介され、その人に件の国際会議の存在を教えた。彼はすぐに連絡をとったようで次のアルゼンチン会合では発表者に名を連ねていた。その後別の会議経由で知り合った中国人教授もまるで昔からいたかのように件の会議に出席するようになり国連の場にも現れ会議を引っ掻き回したりしたようだ。会議はまとまらず、その後中国は別の規格をX国組んで主導しているが国連がまとまっていればこんなことにはならなかったようにも思う。国連主導を阻止する活動だったのか???まさかねw。この教授は中国に別件でも行く度にどこからともなく出現し(笑)旧知の仲のように首をつっこんできて知らないうちにニコイチみたいな扱いをされている。こういうのもソフトな”それ”に思える。こわ!

 

さらに別の国際会議で中国にいくと毎回必ずアテンドしてくれる女性カメラマンがいる。コロナ前の会合で個人的なWeChatのアドレスを交換しようといわれるままに交換したのだが、帰国後やたらとメッセージがくるようになり、さらには写真が送られてくるようになった。どぎついのはないが明らかにプライベートショット。おわ!!と思ったがその後コロナ禍となり訪問もなくなりメッセージもこなくなったがこれは一種のハニトラの入り口だったのかもしれない。後日談でこのカメラマンは元軍所属だと知った。こわ!こわ!

 

台湾にも中国スパイが入り込んでいるという情報もあるようで、マジで注意しないと巻き込まれかねない。もしかしてこんなこと書くのも危険なのか?こわ!こわ!こわ!

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