半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

こどもまつり

こどもまつり【御散歩雑談】20231012

 

(10月2日現在)去る10月1日は近隣の神社関連のこどもまつりが複数箇所で復活開催されていた。2019年が最後だったのでコロナ以来4年ぶり。朝の子犬散歩時の公園では日曜の早朝から地元役員さんらがテント設営に駆り出されている。

すっかりポストコロナ。しかし完全に元に戻ったわけでもなく、各自の判断でマスクの人、肘にマスクを巻いている人、そして、人が混み合うとそれを装着という感じになっている。感染症に対しての用心は日常に浸透したようだ。

田舎と違って”こどもみこし”は軽トラに乗せられてやってくる。そして所定の場所で停車し、そこで神輿を下ろして数メートル範囲を前後する。一般道路を閉鎖したり交通整理したりするわけにはいかず、安全確保優先だ。

神社の参道にはわずかな出店屋台が出る。また公園では地元民によるスーパーボールすくいや、りんご飴、紐くじなどが出て、デジタル世代の子供には新鮮なイベントだ。どれもお高いのは、あとからダメージ。

 

家の前の通りに”こどもみこし”も通過し、寄付の募集も!”お金集め”は平常運転のバロメーターだ。時々すれ違う知った人の顔がある。”この人ご近所さんだったんだ”と気が付く。顔がわかると安心する。それが地域イベントの大事な効用。

 

不安な日常に少しの平穏が注入される。