スゴイとメッチャ、禁止のススメ【御散歩雑談】20240124
自分の日常でも、ラジオやTVでも、何かを評価して紹介したりする際に、特に会話で頻繁に登場する言葉の代表的なものに、「スゴイ(いい、大きい、美しい、など)」、「メッチャ」、あるいは両方あわせて「メッチャスゴイ〜」がある。めくじら立てることでもないんだが、これらのワードに集約するとそのアピールするところがいきなり最上級に全振りされてしまい、区別がなくなるのが気になって仕方がない。そこでこれらのワードを「禁止」と言わないまでも控える努力をしていく所存。
例えば。。。
うわ!このお茶”メッチャ”熱い!
ー>うわ!このお茶”唇をつけた瞬間に痛いくらいに”熱い。とか。
昨日、”スゴイ”出来事があったんです。
ー>どんな”スゴイ”こと?ー>昨日、”XXさんに30年ぶりに街ですれ違ったんです。。とか。
どれくらい”メッチャ”なのか、どれくらい”スゴイ”のかを明確にするようにしようと考えている。
”メッチャ”美味いとか、”メッチャ”綺麗とかも同じように「”メッチャ”を使わず詳しくあるいは具体的に表現する」ようにするセルフ運動推進中。
ただ、こうして書いてみると、実はそれほど重要ではないことの形容に使われていることが多いのかもしれないな。「お茶が熱い」くらいは”メッチャ熱い!”でいいかなとも思い始めたw