半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

確定”申告”で納税することになるとは”深刻”な感情だ

確定”申告”で納税することになるとは”深刻”な感情だ【たまプラビジネス余談放談】20240315

 

月初に”誓い”を立てたように確定申告をする準備を進め、今週の初めに税務署に提出した。

 

昨年は、マイナーバーカードが読み込めるようにカードリーダを揃えたが、スマホで申請しようとしたら、「この機種ではできない」と衝撃。そうか。私のスマホ=クラウドファンディングで調達したBlackBerryライクなスマホは規格外なのだ。

そして今年は、”ブラウザからできるボタン”が出てきたのでそれで進めると「このブラウザのバージョンは古い」と衝撃再び。結局、”紙で印刷”で進めた。手順は毎年同じなので昨年データから基本形は読み込み、新しいデータで更新していく。しかし。

更に、次の衝撃が訪れる。給与所得、医療費、保険料、講演料など同じ費目に入力を進めるが、今年から新たに”年金”が収入に加わった。それは踏まえて少し給与を減らしてはいたのだが、年金収入が加わったことによって、これまでは必ず還付金が戻っていたのに、最終書類には「納税額」が表示されていた。初めてだ。衝撃。ほんの数千円だが納税することになった。還付に慣れすぎて戸惑うくらいだ。

 

気を取り直して一応見直しをしてみよう。すると健康保険協会から送付された医療費については、5月分までしか集計されていなくて、注意書きには”それ以降の分は自分で領収書からまとめる”必要があるとされている。領収書を引っ張りだしてまとめてみると結構な金額。再入力してみると、納税額は500円に。これなら許容範囲というか、納税していないようなものだ。

(画像は、生成AI Geminiで生成されたもの)

いずれにしても初納税。それにしても、納税は国民の義務のはずなのに、なんでこんなに納税額を減らすようなノウハウが溢れているのだ?