番号登録の要請がぼちぼち届き届き始めた【たまプラビジネス余談放談】20230206
確定申告の時期が近づき、個人的に支払いの受けているケースでは源泉徴収票などが送付されてくる時期だ。弊社でも支払い先の一部には源泉徴収票を郵送している。
このタイミングで適格請求書の番号を通知してくれるよう要請するお手紙が同封され始めている。同制度は、適格請求書の番号がない取引先からの請求に消費税が含まれていても自社が収める消費税から控除できなくなる。それによって実質的に消費税免税をなくする制度と解釈できる。
一部の取引先から自社の今後の適格請求書発行事業者番号を通知すると同時に、こちらの適格請求書発行事業者番号を送付するように依頼が来ている。番号はメールで通知する場合や、通知のためのサイトを制作してある場合もある。当社の場合、既に請求書にそれとして表示しているので「請求書をご覧ください」と連絡している。
実際のインボイス制度では準備をしようとすると運用仕様が変わったり、やろうとしていた手続きのほうが納税額が増えてしまったり少し混乱しているようだ。あわてずもう少し様子見が正解といえる。。のか?
ちなみに今日は昨年の今日から1年経った。