大声耐性【たまプラビジネス余談放談】20241218
病院にいると受付やら会計、薬局でやたらと騒いでいる人がいる。クレームではなさそう。内容は、お礼を繰り返したり、病気の苦労話、薬が増えてこまる、など。男性が多い感じだ。おじいちゃんね。自分より高齢そうなので七十代後半から八十代かな。「大変なんだよ」に対して薬剤師さんも比較的大声で「そうですねーわかりますー」と繰り返す。わかってもらえるので別のネタが始まる。内容は平和的だが静かな中での大声はちょっと辛いのだ。自分の大声耐性のようなものが退化してきたのかもしれない。
お笑い賞レースで、キレ芸、大声芸、奇声の芸人がちょいちょい出てくる。これも以前は面白がっていたはずなのに、ここ2ー3年、聞くのがキツくなってきている。病的には聴覚過敏などの症例があるようだが、それほどでもないような。むしろ、静かな場所なので静かにしてよ的なモラル的な意見のような気もする。
静かな神社が好きになり、登場人物の少ないドラマが好きになり、chillout的選曲のSpotifyを聴いているのは落ち着きたいのか。どうなのか。