【半蔵門ビジネストーク】20170815 Blackberryの操作感
先日、いつも楽しみに見ているブログにガラケーの記事が載っていたので、同じ物理キーボード派のBlackberryユーザーとしては、コメントしたい衝動が。人気ブログでスゴい数のコメントがついていて一つ一つに丁寧にレスするブロガーさんに頭が下がります。大したことのない私のコメントだったのに丁寧にレスポンスをいただき嬉しや楽しや。それがブログの楽しさでもありますが、煩わせる後ろめたさもチラっと芽生え。
ガラケーの物理キーの利用価値にはまさに同意で、リスク時にも対応できることは非常に大きな意味があります。ソフトキーボードのスマホでは絶対できない。
Blackberryも物理キーで同じだといいたいところですが、こちらはPCと同じQWERTY配列のフルキーボードで、片手操作できず、危機時には役に立たないのです。
Blackberryは、かつて最初のスマホとして、隆盛を極めましたが、主要ユーザーであった法曹関係者や米国政府も使わなくなり、マレーシア政府も職員に配布しなくなり、日本ではdocomoがサポートを終了し、私の周囲のユーザーもいなくなりました。だから、操作感を知っている人は勿論、共有できる人もいなくなってしまった。泣
ここで改めてPRして復活を無駄に期します。笑
QWERTY配列のフルキーボード
なんといっても最大の特徴はタッチスクリーンの下に装備されているQWERTY配列のフルキーボードです。私のように、フリック入力に馴染めず、かといってソフトキーによるフルキー配列だと指が太くてタイプが困難なオジサンには、PCと同じ感覚で入力できるBlackberryはもうこれでないとダメな端末です。
両手で持ち、左右の親指でキーボードをPC感覚で叩く、そしてリターンキーで入力を完了する、このレガシーな入力感覚。片手で入力するとついつい文字数が少なくなって、家族から返信文字数が少ないと文句を言われることも多くなりますが、このフルキーならば長文も英文も自由自在。
スペースバーは、指紋認証デバイス
になっていて、起動するときは、登録した指でスペースバーをタッチします。この感度が非常にいいので快適です。
物理キー全体がタッチパッド
スクリーンは勿論タッチ式なのですが、物理キー全体がタッチパッドになっていて、左右上下のスクロールは画面に触らなくてもできるので、スクリーンが汚れにくいのも静かな利点です。
但し、難点も多い。
両手でないと打てないので、歩きスマホは困難。荷物を持っている場合は、下に置くか、腕にかけるかしないとタイプできません。
気のせいかちょっと重い?
やはり物理キーボードがあるということは内部にもその関連の機構があるということで、其の分は重くなります。落とさないように気をつけています。
驚異的なバッテリー
100%充電で日常使いであれば2日は持ちます。これは過去モデルと比べても雲底の差。格段の進歩。しかも充電時間もかなり速い。30%の不足を約30分で埋めてくれます。速い。
勿論他のAndroid端末と同等の仕組みは提供されていますので其の点は抜かりなし。どうでしょうか。誰か仲間になりましょーーーーーー!