High Crimes【読書/映画感想】20190926
2002年の映画で古いが、モーガンフリーマンはいつ見てもずっと老けていていつのかわからない笑
主人公のキュービック弁護士の夫は、ドラマ「Person of Interest」のリースくん役の彼。随分若い。そのため、最初は誰だっけ?見たことあるけどという状態だった。
幸せに暮らす弁護士の妻と建築会社経営者の夫。家に泥棒が入り通報すると、夫は軍から手配されている脱走者だと判明しFBIに拘束。手配の理由は民間人の虐殺だとされたがそれは冤罪と見て軍事裁判に挑む。敵や妨害は多くそれでも証拠を引っ張り出し起訴を取り下げさせるが、パートナーのチャーリーはメキシコで重大な秘密を掴む。平和ー>犯人ー>無罪ー>やっぱり犯人?というどんでん返しループのサスペンス。
最後に、呑んだくれだったチャーリー(モーガンフリーマン)が立ち直り弁護士として再出発する。そこへキュービックもおとづれ、パートナーとして一緒にやることになるシーンが気持ちいい。壁の色とかいろいろ意見を言い始めるシーンは後味最高だ。
それにしても、アメリカはいつもこんなに陰謀めいたことにあふれているんだろうか。いるんだろうな。ちょっとした言葉尻の微妙な変化でそれを読み取る話が多いが、実際にもそういうことなんだろう。精神的におかしくなるのもわかる気がする。
こういうドラマばかり見ているので、日常のメールのやりとりも、落とし穴がありそう。注意している。
最近だと、確認メールとして、1〜4まで箇条書きがあり、1〜3は契約通りだが、4で少し異なる条件を確認してきた相手方。あやうく”はい”と答えるところだったが、よく読んでみると矛盾があり、それを回避することができた。相手方はそこまで深い考えではないかもしれないが、念のための用心。