不要不急のリアル【半蔵門ビジネス雑談】20200511
相変わらずコロナ禍は去らず。
手洗い、マスク、「不要不急」の外出を避けることで感染防止、感染拡大を防いでいる。
以前からちょくちょく話題になっていたけれど、「不要不急」ってどういうときなのかというのがはっきりしていない。していないから、独自の判断になる。特に、小さいことほど。
個人的に不要不急を定義してみる。
不要不急でないものー>つまり急ぐもの、要するもの
- 日常生活
・スーパーやコンビニに必需品や食料を買い物にいく
・医療機関への通院
・犬の散歩
・散髪
・銀行や郵便局窓口での支払い、手続き
- 仕事関係
・出社しないとできない仕事いろいろ
・顧客のオフィスに訪問して提供するサービス
・会議、打ち合わせ
・再起動など、PCの電源を入れること?(意外に起こりうる。盲点かも)
・請求書発行、受領処理に関係する業務、報告書
不要不急
不要不急の行動は自粛対象だが、どういうものがあるだろう。
自分の場合ね。
・(会員になっている)ジム
・(友達とちょっと息抜きによる)カフェ
・(友達と憂さ晴らしに繰り出す)居酒屋
・(ぶらりと立ち読みによる)書店
・(買うかわからないがのぞいてみる)ウィンドウショッピング
・(特にすることがないときにいく)映画
今まで当たり前に通って(!)いたが、確かに不要不急なんだろうな。
この()内の目的は心理的に重要で心の平成を保つ役割をしている。これらをほかにどういう手段で達成するか。
・(会員になっている)ジム=自宅で腕立て伏せ、自転車、ランニング、しまってあったステッパーを引っ張り出す?
・(ちょっと息抜きによる)カフェ=これを機会にコーヒーメーカーを買おう
・(憂さ晴らしに繰り出す)居酒屋=これを機会に断酒、または、溜まっているビール券でお酒を買ってきて、家でTVを見ながら、あるいは、TV会議でネット宴会
・(ぶらりと立ち読みによる)書店=アマゾンプライムでKindleで
・(買うかわからないがのぞいてみる)ウィンドウショッピング=アマゾン、楽天、メルカリー、ヤフー、いろいろあり過ぎ
・(特にすることがないときにいく)映画=アマゾンプライム、Netflix、Huluなどたくさんあるぞ
ただしこれらのうち、リモートワークできるものは、切り替えていこう。
・TV会議に切り替えられる打ち合わせはそうする
・書類系はリモートワークにできるものから。そのためにはファイルを外部からアクセスできるようにする必要がある。セキュリティ対策ができるものから。
・または、会社のPCの電源を入れたままにしておき、外部から操作できるようにする。Google deaktopやTeamViewer、Logmeinなどのツールを利用する。アクセス情報管理はしっかりと。
・顧客を訪問して行うITサービスも、外部から操作できるようにする。Google deaktopやTeamViewer、Logmeinなどのツールを利用する。同じくアクセス情報管理はしっかりと。
・銀行などの窓口にいっていたもので、オンラインでできるものは手続きして切り替える
実際4月になってから、TV会議での会議、打ち合わせが増えたし、サポート内容でも、TV会議の相談や接続試験、検討依頼が増加している。
あとは、これら不要不急で停滞するビジネスを維持できるか、復活できるかにかかる。
ところで、事務所の植物たちには1回/週に水をあげないと枯れる。そのために、いくのは、不要不急?