ATMが消えていく、JPがキャッシュレスへ【半蔵門ビジネス雑談】20200721
事務所のある半蔵門は便利だった。
駅からの道筋に、三井住友、事務所隣に三菱UFJ、合い向かいに郵便局があり、支払いも郵便もほんの1分あればいってこられた。
だったのだが、1昨年、4台機械があった三井住友のATMコーナーが閉鎖し、少し離れた場所に2台の新たなATMコーナーができた。場所的には距離は変わらずだが、駅からのルートでなくなってやや不便に。また台数が減って、月末の支払いなど複数件がある場合には、列の後ろの人に心で謝りながら手続きをすることになった。
さらにコロナ禍のさなか、緊急事態宣言があけたと同時に、事務所隣にあった三菱UFJのATMが閉鎖。三菱経由の振込は隣の麹町までいかなければならない。あるいは自宅最寄りの駅のATM利用か。駅は混んでいるので、できれば事務所隣の空いている三菱がよかったのだが。。。コロナのタイミングで統合なのか。
銀行としてもオンラインでの振込のほうが手数料がプラスされるので、収益に貢献するだろうから、ATMを減らすのは戦術的には、短期的には正しい。また、感染リスクを考えると、ATM利用は減少する可能性が高い。ATMの減少はキャッシュレスに向かう流れの中では必然だろう。
一方、なかなか店頭キャッシュレスに踏み込まなかった郵便局がいよいよキャッシュレスサービスを始めるそうだ。
事務所近くの郵便局も7月7日から運用開始だそうだ。
郵便物、切手、はがき、レターパック系の対応だが、小銭が多く出るのでキャッシュレスになるのはありがたい。ただし、支払い系はまだできないので、やや中途半端ではあるが、道半ばとして期待値。
コインは記念コインくらいしか流通しなくなるのだろうか。収集癖としては、コレクションしておくべきかね。