信号機の歌 あかあおきいろ 黄色はまだだよ?【御散歩雑談】20201029
子犬の散歩中に小声で歌を歌っている。
夏の間は、よしだたくろうの「夏休み」む〜ぎわ〜らぁ〜ぼぉ〜し〜は〜もうきぃ〜えぇ〜たぁ〜🎶だ。
涼しくなって夏休みシーズンでもないので、違う歌。
なぜか「信号機の歌」が口をついてでてきた。
♫わたろわたろ何見てわたろ 信号見て 渡ろ
あおあいきいろ あおになったらわたろ
あかではいけない
きいろはまだだよ♫
これは幼児安全教室の「信号の歌」という題名だそうだ。
子供の頃から歌っていたが、横浜生まれの家族に聞くと、知らないという。
勝手に全国区だと思っていたがどうやら群馬県内のみか?
検索した上述のリンクも高崎市だ。
これは是非とも群馬県出身タレントに取り上げてもらって検証してほしい。
中山秀征さん、井森美幸さん、篠原涼子さん お願いします。
さて歌いながら散歩中に考えた。
信号のあおはなぜみどりではないのか?よくある疑問。それはこちらに。
どうやら緑野菜を青物などというように、青と緑は混同されそれが定着したためだという。
そして、もう一つ。
「青になったらわたろ」はその通り。
「赤ではいけない」もわかる。
なぜ「黄色はまだだよ」なのか?
黄色の次は赤だ。そして黄色になったらわたってはいけないと教わったはずだ。
まだだよというのは次はいいよという意味だろう。
黄色はもうだめよとか
黄色はもうあぶないとかならピタっとくるが。。。
でも、その歌詞にすると、黄色はまだ大丈夫という解釈もでてくる。すると、赤になる前に急いで渡ろうということにもなる。
そこで、「黄色は、次の青まで待ってね」という想いを込めて
黄色はまだだよとなったのに違いない。
作詞家が苦心したところではないだろうか。