半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

リーダーシップも歳を取り

リーダーシップも歳を取り【たまプラビジネス余談放談】20211124

 

ラジオでリーダーシップについて若いDJが話している。

 

「さあ、みなさんからのお便り、(こんなリーダーがいい、あるいはいやだ)たくさんいただいています。」

 

途中から聴いたのでどういう流れかは把握できていないが、典型的な投稿をいくつか。

 

・命令だけして一緒にやってくれないリーダーがいる。偉そうでいやだやる気がなくなる。

・誰に対しても誠実な対応をしてくれる人がいい

・責任は取るから思い切りやってみろと、背中を押してくれるリーダーがいたらいいのに

 

DJは、「気持ちをわかってくれて一緒に動いて一緒に悩んでくれるリーダーがいいですね」のトーンだった。

 

違うなと思った。

 

バイトリーダーくらいだったらそれでいいと思う。むしろ一緒に動いて役割を果たすのがいい。そこの仕事の実務を把握していて、誰の代わりもこなせる、それがバイトリーダーなのだろう。いわば若いリーダーシップ。バイトに明け暮れた頃はそう思っていたし、そのような行動がみんなを引っ張っていく、信頼されることに直結したものだ。

社会人として、正社員としての役割を持って、より大きな組織、より利潤追求を目的とした組織で、そこでのリーダーとしては、現場を極めた職人の長が必ずしもいいとはいえなくなる。名選手が名監督でないかもしれないというあれだ。モチベーションの維持はもちろん重要だが、バイトリーダーの時のようにプレイングマネージャが最適でない場合もでてくる。また、後進の育成も重要な役割。組織のSustainability維持。自分がいなくても機能する組織を作るためにも、一緒に手を動かすことが最適解でないということも視野に入れ、時には”命令だけ”しているように見えるオペレーションも出てくるだろう。直接あれやれコレやれでなく、自発的に部下やメンバーが行動を始めるような指導的リーダーシップ。。。枯れたリーダーシップ、成熟したリーダーシップとでもいうか。

 

リーダーシップも歳をとるのだ。

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