友人と四方山話【たまプラビジネス余談放談】20221025
円安が進んでいる。米国株安の傾向。インフレ物価上昇。ハワイでカフェオレを頼んだら1700円かかったという情報があった。経済状況がわからなくなってきたという心配が聞かれる。もっと悪くなるのだろうか。
コロナ禍が収束気配だがまだ続いている。消費者との取引が直接はないB2B企業ではそれによって売上がすぐに左右されないかもしれないが、さらなる値引き要請となってくるかもしれない。しかし。そうした金融関連の変動や、値引き要請はいつだってやってくる。中小企業は、いつだって、少しでも顧客を増やし、少しでも原価を経費を押さえていく努力をやっている。だから、慌てるな。いつもの通り、お客さんを増やし、コスト効率を改善する努力をするんだ。
新しいものは、古くなる。美しいものは、古くはならない。イタリアのデザイナーの言葉。新しい仕事は古くなり、価格競争になる。やがて廃れるかもしれない。定番の仕事は、なくならないかもしれないが、儲けにくいかもしれない。美しい仕事とは?Only Oneの仕事なら?広がりはないかもしれないが、価格競争には晒されない。それでも、環境変化で消滅するかもしれない。
新しい仕事、定番の仕事、Only Oneの仕事、市場の広い仕事、こうしたものの、取捨選択とバランスと時期、これを臨機応変にやれることが、中小企業の強みそのものだ。
ランチ時に友人がやってきたので近くのベローチェへ。タバコが吸えるので彼女が希望したものだ。PCが調子悪いので修理すべきかどうかという相談。この時期だから文句なく入れ替えるべきだとアドバイス。
夕方には提携先の社長がやってきた。先行きのこと、人材のこと、世間話。彼は、「正反対の視点が聞けるので新鮮だ」といって、元気に帰っていった。ウチは、ダベリングサロンになってきたw それもまたよきかな。
あ。今日、給料日だ。
