ほどほど【御散歩雑談】20230817
我々世代、団塊の少しあと、新社会人では”新人類”と言われた世代、よくきく話だが、中学生時代の部活では、”水をなるべく飲むな”と言われた。その通りにして、脱水症状になる部員はなかったようだ。最近は、「なるべく水分を取るように」と指導される。ジムのシャドーキックボクシングでも15分おきに吸水タイムが設けられる。
しかしがぶ飲みは禁物。ほどほどに、だ。
脱水症状を避けるために水を頻繁に飲むように言われる。しかしほどほどに。水は飲みすぎると「水中毒」症状を起こし、場合によっては死に至るケースもあるという。ほどほどに、だ。
さらにCMでは塩分もしっかり取るようにと宣伝される。ポカリスウェットやOS-1など経口補水液もしくは類似のものを飲むと良いと言われる。しかし、これもほどほどに。飲み過ぎると血中糖度が上がりすぎて、急性糖尿病になる。心不全を起こすこともある。場合によっては死に至る。ほどほどに、だ。
しかしほどほどってどれくらい?
何本とか何杯とか具体的な目安がないので、結局飲み過ぎるか不足するとかも起きやすい。
実は、「ほどほど」は自己責任ワードだということサ。