半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

23年前のデジカメ

23年前のデジカメ【たまプラビジネス余談放談】20230913

 

今年一番大きいスーパーブルームーンだという。次回は令和29年だっていう。23年前のPENTAXデジカメを引っ張り出して撮影してみた。最近はスマホでも十分な写真が撮れるのでわざわざ単体で「デジカメ」を持ち出すことも少なくなった。 この写真は翌日の9月1日のもの。右上が少し隠れ始めている。20倍ズームなのでスマホよりは大きく撮れる。このように撮影は23年前製でも遊びのレベルでは十分なのだが撮影後の画像をPCに取り込む時に古さを感じることになった。

 

当該デジカメは、充電式バッテリーで稼働する。充電は充電池を取り出して、専用のトレイで電源ソケットから充電する。USB接続はない。つまり使用しながら充電はできない。データの取り込みは専用のケーブルでUSB経由で行える。このケーブルはあくまでデータ通信なので充電の機能はない。つまり、USBでデータを取り出すには、カメラ本体に充電済みのバッテリーをセットして、カメラ電源をオンの状態にする必要がある。だからPCに接続した状態でファイルが見られるようにしておくと、充電はされないが電池は消耗する。最近の機器はUSBでPCに接続すると充電されるタイプが多いが、この古いデジカメはそうはいかず接続したままにしておくと電池がなくなるのだ。翌日31日に再度撮影しようとカメラの電源を入れたらバッテリーが空っぽだった。撮影できず。

 

USB接続で、データが使えて、同時に充電もされる、今の機種は便利なのだなと改めて思ったのであった。