半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

なぜ今まで動いていた?Made in Chinaの締め出しか

なぜ今まで動いていた?Made in Chinaの締め出しか【たまプラビジネス余談放談】20221017

 

iMacのOS MontereyをアップデートしたらBluetoothマウスが繋がらなくなった。もう1年以上使ってきたがOSなのにバージョンアップ後全く接続できない。マウスとして認識もされない。

ひとまずは有線マウスを接続し、調査する。通常のシステム環境設定では解決せず。仕方がないのでマニュアルを検索する。EW-WL158という型番。

これによれば、iMacの場合、マウス裏側に装着されているUSBデバイスをPCに繋ぐことになっている。今まで一度も繋いだことはない。下記掲載した1番目の写真のマウスの腹側に2番目写真のUSBがセットされていたのだ。

 

(マウスの腹側)

セットされていたUSBをPCにセット

仕組みとしては、PCにUSBをセットするとそのUSBが接続ワイヤレス(多分赤外線)となってマウスに接続されるようだ。現時点ではこれで動くようになった。

すると今まではなぜ動いていたのか?Bluetoothとして認識もされていた。

現状のソフトウェアや接続状況のステータスを見てみると、これまで表示されていたマウスがBluetoothのリストには出てこなくなっている。これまでは表示されていたのに。そこには充電状況も表示され、残り12%とかの充電残りが表示されていたが、今ではステータスすらない。Bluetoothとしては接続していない。しかし、マウスは快適に動作するのだ。

はてはて?

OSのバージョンアップでこうなったということから推測すると、最新バージョンのMontereyによって、このマウスがBluetoothとして認識されなくなったのだろう。Made in Chinaなのでセキュリティから外されたのかもしれない。Made in Chinaの締め出しの一端なのか。アップル社が純正品以外を締め出す動きとの見解もあるようだ。

 

動いてはいるが、結果、USBポートを一つつぶすことになってしまった。