キーフォブの電池【御散歩雑談】20240212
車のエンジンをかけたら見慣れないメッセージがパネルに表示された。
「キーフォブのバッテリーが残り少ない」。
キーフォブ？
ここで思い出す。ディーラーの担当者の言葉。「キーのバッテリーが切れるとスターターボタンが反応しなくなる」そんなこと言ってたな。ああ、このリモートエントリーのキーのことか。その電池がないってことね。
現在地。ここは関越自動車道SA。トイレから戻ってエンジン掛からなければこまるじゃないか。あわててダッシュボードからマニュアルを取り出す。それによれば。。。
まずドアがタッチしただけでは開かなくなる。開けるにはキーに折り畳まれている物理的なキーを取り出し、ドアノブそばのキーホールに差し込むようになる。これはわかる。昔はみんなこれだったし、今所有の旧型VWビートルもそうだから。
しかしスターターセルが効かなくなるのはどうするのか。リモートキーを車が認識しなくなるのでキーを持っていないのと同じことになるからスタートボタンを押しても起動しないということだ。マニュアルのページを捲ると、「キーをスタートボタンにくっつけて押す」とある。要するに認識させるために近づけるということか。よかった。
対処法がわかったので、アマゾンで電池をポチってから安心して運転を続けた。結果、バッテリーは戻ってきてもまだ有効で到着した換えの電池を交換して事無きを得たのだった。
