迷子のルンバ【たまプラビジネス余談放談】20240610
仕事部屋の掃除はルンバのスタートボタンで開始する。仕事部屋は1階だが食事は2階リビングなので、2階にあがる直前にスタート。まるで自分も連れて行けとこちらに向かって突進してくるのが朝のルーチン。
ご存じだろうが、ルンバは部屋の間取りをある程度識別し、その識別データを蓄積し、段々と賢くなっていく(らしい)。そして、充電が少なくなると、自動的に充電ステーションに戻っていく(はずだ)。無事ステーションに戻ると、「トゥルルトゥットゥルゥーー!」と到着音で知らせる。
ここのところ、この音が聞こえないまま、どこからともなく「ルンバを充電してください」と聞こえ、充電ステーションとは違う場所で息絶えていることが多い。どうやら、先日、充電ステーションの場所を変えたためかもしれない。
以前は、玄関から真正面の通路の途中にあった充電器を、玄関から右折して左折、つまり、最初の場所と似ているが別の通路においたのだ。イメージとしては緯度は同じで経度がちょっと違う場所だ。ルンバが息絶える場所が、以前の充電ステーションを置いてあった場所周辺なのだ。過去の場所情報がまだ上書きされていないのではないかと推測している。以前の場所に戻って探しているうちに息絶える。なんだかかわいそうだ。
今日も別の場所で充電切れになったルンバを運んで、手動で充電器にセットしたので、新しい場所を記憶するのにはまだ時間がかかりそうだ。