【ODRピックアップ】20160317 空のセキュリティ
以前に、米国国内便で、ボストンからサンフランシスコへ、それからサンフランシスコからジョンウェイン空港に移動した際に、セルフサービス自動発券機にも関わらず、チケットにSSSSのマークが出て、Extraのチェックになってしまいました。それによって長い列をパスしてはいれたのでその点ではラッキーだったのですが、お役所的セキュリティチェックはいつもむかつく。。。
(とはいえ、イスラエルの出国時チェックに比べれば時間も短いし大したことはないのですが)。
特にチェック者がアジア系(なぜかいつもアジア系多いような気がする)の「官僚である自分に鼻高々タイプ(のように見える)人たち」は、ぞんざいでこちらが話しかけても返事もせず(慣れ合いはいけないとマニュアルにあるのかも)、乱暴に出した物品をしまうでもなく、失礼この上ないのですよね。(サンフランシスコ在住の友人も、アジア系の方はイジワルに感じると言っていました)
ボストンではボディタッチチェックだったのですが、サンフランシスコでは小さいボックスブースに入れられました。周囲から空気のパフがでてくる箱?です。一緒にチェックになったスペイン系家族のご主人に、「あの空気パフなにかね?」と聞いてみたら、
「爆発物の所持チェックだよ※」
爆発物を身につけていないかを調べているのだそうです。爆発物がわかるのでしょうか?反応で爆発させるのかな?それにしては他の乗客のそばすぎるが?
※この記事
によれば、「体や服に付着している可能性のある化学物質の粒子を空気中に舞い上がらせる。この空気を分析し、トリニトロトルエン(TNT)やヘキソーゲン(RDX)といった既知の爆薬の痕跡を検出する」のだそうです。