イラストレーターCCの費用対効果【半蔵門ビジネス雑談】20180528
一緒に仕事している人の名刺を作り直す必要が出て来た。
彼の名刺は以前の事務所の住所になっており、あまり使わなかったので支障はなかったのだが、新たな契約先へのサポートのために、今後使用頻度が増す可能性があるので、早急に印刷しなおすことにしたのだ。
名刺の印刷のためのデータは、イラストレータというやや高額なソフトウェアで作っている。すでに旧製品のパッケージ版はないようだが、amazonの中古品で258、000円となっていた。かつて、このソフトを頻繁に使用する部署にいたが、当時も決済を得て購入すると部門に喜ばれたものだ。といっても、商売道具なので「あって当たり前」なのではあるがw
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さて、現在は、イラストレーターに限らず、あらゆる製品がクラウド版になっており、
- 月額契約、
- 年間契約月額払い、
- 年間契約一括払い
となっており、それぞれ、
- 3,180円/月
- 2,180円/月(26,160円/年間)
- 26,160円/年間
となっていて、以前の価格からは随分と買いやすい。
ここでちょっと思案。
いつもは、名刺修正を仲間の会社に依頼する。値段はお手頃価格。しかし、イラストレーターがこの価格になったのなら、自分で保有して自分で作業してもいいのではなかろうか?
必要なときだけ保有すればいい。3,180円:名刺修正費用の比較となる。そして結果は明らかに、こうだ。
3,180円>名刺修正費用
といいつつ、名刺以外でイラストレーターを自分で操作する機会はなさそうだ。だとすると、コストが少し嵩んで、他への使い道もなくて、仲間への発注も減ってしまうといいことないような気がする。
やっぱ現状維持だな。