老人世帯の御世話焼きサービス【あったらいいな】20210905
私は地方出身の長男で、現在は神奈川在住だ。両親ともに健在だが地方にすむ。すでに90近くなり持病もある。つい最近まで母親は原付バイクに乗っていたが流石にやめてもらった。この時期で自分の体調もまだまだなので帰って掃除や草むしりなどもやることができずどうしようかという問題が継続的にある。今は、地元にすむ従兄弟がきてくれているが向こうはこっちより年上でこれまた持病もあるのでずっと甘えて頼んでおくわけにもいかない。
そこであったらいいなのサービスアイデア。こうした「高齢老人世帯向けの便利サービス業」はどうだろうか。何に困っているかを聞いてみた。
まず、
1 日常のゴミ捨て。
家のゴミはどうにかなるのだが、それを共同のゴミ捨て場に持っていくのが大変なのだ。冬や雨の日は特に大変。歩いていくのも大変なので父が車を10数メートル運転して持っていく。これもまた危険。
それから、
2 雑草の草むしり。
そんなに広い庭ではないとしても、屈んでやる草むしりは一苦労。ご近所の善意に頼り続けるより多少でもお金を使ってやってもらう方がいいそうだ。
3 粗大ゴミ出し。
言わずもがな。運べないし、出せないし。手続き連絡はやってもらえるといいのだが、もし難しそうならこれも手伝ってあげたい。
4 病院送迎。
いろんな科に通うので都度行くのは難しいかもしれないがあらかじめ予定が組めればサポートできるだろう。
5 買い物送迎。
これまた重いものを買う場合もあるし、日用品でもまとめると結構たいへん。もちろん、足がわりだけでもありがたい。
そんな感じで、問題は1世帯だけと契約してもビジネスは成り立たない。複数契約を獲得し、費用と複数契約した場合のサービス要員のスケジュール調整だろうが、まず費用は月額契約で複数件できればペイするのではなかろうか。また、固定額の月額契約は実家に帰れない高齢者の子供=私のような、と締結し、その他細かい依頼で超過分を直接依頼する高齢者から現金で受け取るシステムにしてはどうだろう。地方で、高齢者用で行うので単価はあまり期待できない。小規模の個人事業としてかな。
営業するのが難しいかな。