オンラインストレージ選び【半蔵門ビジネス雑談】20210226
ローカルデータで、PCとローカルバックアップ両方が破損してしまった場合、新しい場所で新しいPCで業務を続けようとする場合の対策として、オンラインストレージに必要最低限のデータを保存しておけば、PC機器さえ調達できればデータをダウンロードして仕事を続ければよい。その場合、災害や損害場所以外の場所にデータを預けることができるクラウドのオンラインストレージが利便性としても費用としても適している。
さて、そうしたオンラインストレージサービスは10種類以上もあり、すでに、無償版で使用しているものもあるので、どれを選ぶか検討している。
すでに比較記事は数多く出ているのでこうした情報を参考にできる。
比較ポイントは、容量、費用、セキュリティ、スマホからのアクセス、個別の機能などがあげられているが、もう一つは、すでに運用しているオンラインストレージがある場合の移行の手間などが少ないほうがいい。
一般的な比較もすでに数多い。自分のための比較を行うと、前提として、バックアップする容量は300GBだ。
Google Drive Businessタイプ 無制限 1,380円
OneDrive 1TB 1,090円
Dropbox 2TB 1,200円
いずれも最低価格の契約タイプでは容量不足なので、上記のプランと費用となる。いずれも2万円以内/年間 なので、大きな違いはない。
Googleは、 Googleとの連携を、OneDriveはマイクロソフトとの連携を押し出している。Dropboxはスマホ連携、重いデータ管理を売りとして押し出す。OneDriveは必要な条件を満たすには、MicroSoft365を同時に契約しないといけない。
すでに使っているのは、Google DriveとDropbox。新しい環境に対応することになるのでoneDriveは避けるか。それほどの魅力があるわけではない。
現在、プロジェクトで利用しているのは、Dropboxのほうが多い。いずれも個人の無料版なので容量不足が問題になっている。Google Driveはちょっとしたファイル共有レベルでの利用でそれほど切迫はない。
というわけで、有料飯への移行は、Dropboxに決定。
かな。
(あくまで私個人の場合です)