契約は終了するものなのだ【半蔵門ビジネス雑談】20180918
契約は終了するものだ。
契約の終了は、いずれはやってくる。契約の更新時に見直す機会がある。契約期間の条項にも書いてある。2ヶ月前の通告で終了できると。双方からできるようになっているので、フェアな取り決めでもある。終了を持ちかけるほうは、決定してから通告する。契約の終了が相談事項の場合は少ない。値下げや契約条件の変更なら最初から終了をカードにはしない。
契約の終了を持ちかけられたなら、それは契約の終了だ。
「そこをなんとか」という交渉もそぐわない。
条件の問題ではないからだ。提供している機能やサービスが不要になったか、代わりの事業者がくるか、あるいは内製化するからなのだろう。そこに条件交渉で入り込む余地は少ない。よほど自分たちしか提供できない機能がないならば交渉は難しい。そもそもそうした機能を持っているなら契約の終了にはならない。
契約の終了に際してはすがりつくことはしたくない。
はい!次行こう!次!