週4オフィス週3農業【半蔵門ビジネス雑談】20191025
最近、働き方をミニ改革した。
毎週火曜日は家業(農業)をしている。季節によっては土日も農業なので、週4日オフィス、週3日は農業となる。休むのは夜。農業の日は午後後半から休みだ。状況によっては農業日を1日増やして、オフィス3、農業4となる。
農業の日に会議が入ると、TV会議で参加する。そのほか、夜の仕事の場合は、農業日でも参加できる。農業は冬はそれほどやることはないので、出勤にする場合もあるし、そのまま休んでいることも可能だ。
働き方改革が話題だ。
在宅勤務やノマド勤務、サテライト勤務など、40年前から試されたし、議論もされたが、あまり実現していない。台風がきても、地震のあとでも、オフィスに向かう通勤電車はすし詰めだ。
何があってもオフィスに行く?これが始まりだ。
移動時間を使ってオフィスにいく。その往復分を節約できたならどれだけの時間が生まれるだろう。早く家を出て遅くまで会社にいる。当然疲れ果てる。帰宅したならゆっくりしたくなる。子育ての時期なら、夜泣きのミルクタイムも気がつかないほど眠りは深い。もしくは起きたくないから聞こえないふりだ。
だから育児休暇もホットな話題。
1年間育児で休職する制度が話題だ。休暇のその間の仕事は誰かがこなす。ポストも誰かが占める。戻ってきても働けるようにする制度には個人的には懐疑的だ。制度として休めるようにしないと休めないのだろうか。あるいは休まないのだろうか。
提案するのは、前述の農業日のようなスタイル。オフィス4、子育て3の割合でいくのだ。仕事のスケジュールも自分と周囲の調整でいけるだろう。急病で休むことがあればその都度調整するだろ?その時にはどうにかなっているのだ。子育て週1休みだって同じ感覚でどうにかできると信じる。
普通に柔軟な働き方でいい。それは改革なんてしなくたって、
できるんじゃない?できないかな?