バードンの煙草店【読書/映画感想】20191026
オノナツメ氏の「ACCA13区監察課」のスピンアウト。
ACCA13区の中でもギャンブル好きのろくでなしが多いヤッカラ区出身でムショ帰りの4人が再起をかけて、大都会バードンで高級煙草店を開く。いわゆるおっさんのベンチャー。
ろくでなしたちで、しかも高い税金のかかっている煙草店だから顧客は本物の紳士たちばかり。一方仕入先は時にやばいことに手を染めていることもあるが、二度と悪事は働かないという誓いのもと、さらにやばい状況に追い込まれる可能性も?
いわば失敗者の再起をかけた賭け。
こんな人生も憧れる。
できないから憧れる。
できそうだから憧れる。
やれば?
やっちゃえ!
ユーやっちゃいなよ?
ってか。