振込手数料考【半蔵門ビジネス雑談】20210330
銀行口座に振り込む際、振込手数料を支払うが、これは誰が負担すべきなのかという話が時々出てくる。
これは持参債務の支払いで、支払う側が負担することが慣例だ。
毎月の家賃、あるいは委託先への支払いでは、1件ごとに振込手数料を負担している。同じ銀行口座向け、他行向けで負担額は変わるが、ATMを利用して振り込む場合、275円〜550円/1件あたりくらいか。
振込先が10件なら5500円。年間なら6.6万。なかなかだ。
これらを銀行口座からオンラインで振り込むことにする必要が生じたので、先月より実施しているが、振込手数料はオンラインを使用することでその分増えることになる。385円〜770円、およそ1.4倍。7700円/月。年間だと92400円。ふむ。
月2200円。年26400円。
この差は、ATMまで行くためのコストと比較してどうか。車で駅までいって駐車場にとめて、ATMまで移動して、列に並んで、手続きをして、また戻ってくる費用と時間。またその間に作業等はできないわけだ。機会損失?
時は金なりが実感されるお年頃。今更ながら活用決定だ。