黒苺の悲しき墓標【たまプラビジネス余談放談】20220114
Blackberry最近機種であったBlackberry KEYOneのライセンスが切れて2020年8月に生産が終了した。その後、Onwardmobility社が5G Blackberryを2021年に発表したがもう2022年だ。もたもたしている間に、2022年1月4日米国時間でレガシーサービスへのアクセスを終了する。Blackberry OS7とBlakcberry 10は実質使えなくなる。
記事ではBlackberryのシンボルである7つの黒苺が立ち上がった写真はまるで墓標のようにも見える。もう本当に終わりなのだ。
今使っているBlakcberry KEYOneは既にAndroid OSでBlackberryサービスは使っていないので新しいハードウェア機能のリリースは得られないが使い続けることはできるだろう。
ただその後はOnwardmobility社の新製品を待つかタイタン社の製品にするか。どうしようかしばらく迷おう。
Blackberryは、iPhone登場前の最初のスマートフォンとして世に出てまさに一世を風靡した。映画の登場人物の多くはこれを使い、オバマ大統領の愛用機としても紹介され、米国を始め各国政府がそのセキュリティの高さから職員に配布していた。
一つの時代が終わる感慨がある。