音声入力の精度が上がったな【たまプラビジネス余談放談】20220224
最初に音声入力について触れたのは2013年の記事だった。それは大泉洋主演の映画探偵はバーにいるこの中で大泉扮する探偵が報告書を音声入力で作成していたから。この時自分でも使ってみてかなり精度が良かったとブログ にも書いている。その後、使ったり使わなかったりでいたのだが、2021年の初めに入院したときに入力をするのが大変だったのでSNSやメールにも音声入力を使い始めた。 2月になってからまたブログ入力に音声入力を使い始めてみたのだが、やはりスマートスピーカーなどが進化しているせいで音声入力の精度も相当上がっているよう に、思う。 ちなみにここまでの入力も音声入力である。
一方で問題点も明確になっている。
1つは誤変換。例えばこのブログのタイトルで余談相談相談相談。。。 このように、何度「放談」 と入力しようとしても正しく入力できない。相談以外には横断とか、 砲弾とか。
それから何のタイミングかははっきりつかめていないが入力途中で半角スペースが開いてしまうことがある。 数行前の文章「相当上がっているよう に、」 の中にも、「ように」と打っているなかで、”う”と”に”の間に間隔が空いてしまっている。あ、今、「半角」と言ったのだが、「間隔」になってしまった。 半角があくのは、言葉に詰まって息継ぎしてしまった場合かもしれない。
意外な恩恵は、
Macの場合だけかもしれないが、漢字変換の正確性で文字入力よりも音声入力のほうが精度が高い。 これは音声入力の場合に1つの文章を一気に入力できるから正確性が高まるのかもしれないが。文字入力の場合、短文節で変換をしてしまうのでそうなっている可能性はある。
音声入力の場合は会議中に内職はできないな。 ウェブ会議中なんてもってのほかだ。 内職をしないことにより全体的な作業効率は上がっているのかもしれない。 ちょっと皮肉なものでは あるが。
また、この認識精度ならば議事録の作成等にも充分使えそうな感触である。そうなるとかなりの効率アップになる。会議終了後すぐに議事録を入手 することも可能になりそうだ。それは期待大。
音声入力は今後とも活用していくことになるだろうと思っている。