ドラレコの使い道【御散歩雑談】20230203
JAFメイトという雑誌がある。JAFに入っていると時々送られてくる小冊子。いろいろな情報に混じって楽しみにしているのが松任谷正隆氏のコラム。車にまつわるあれこれで、たまに”かみさん”と称するユーミンも登場する。
最新のJAFメイトの同氏のコラムで、
「ネットで車の暴走や煽り運転の動画がよく出てくる」
というコメントがあり、自分もそうだなと同意。同氏曰く
「そういうのばかり見ているからますますそういうのが出てくる」と。
そうだなこれも同意。で、
「どれもタイトル、見出し倒れのばかり」だと。
本当に同意。また、「次は面白いかもと浅はかな期待でまた見てしまう」
のでますますそういうサイクルにはまってしまう。
そうそうそう！
この傾向の動画は最初に広告が流れる。動画を公開する意味はそれ目的だろうし、他にも下世話なリンク動画が沢山載っているのでそちらに流れればまたそれも収入源か。
にしても、このネットでのドラレコ映像公開の傾向は意味があるのだろうか。ネットで収入を得る人には意味あるだろうが、視聴者への意味がなければやがて廃れる。松任谷氏や私ももう見なくなってきた。こんなふうに廃れていくのだろう。それともまた新しいネタを探して流すのか。それは何かの役に立っているのだろうか。”時間を食い潰す”手伝い。ネットを見る目的の本質は実はそれなのか。
ドライブレコーダーの普及は事故の際の事実の確認を助ける役割を果たす。搭載されているが故の安心感もある。搭載されている＝録画されているが故の抑止力も働いている。そして、煽り運転の晒しはちょっとしたおまけの恩恵なのかもしれない。普段は事故が起きなければ日の目をみないドラレコの録画の「積極的な使い道」？と前向きな解釈w
要注意は、無断で顔を晒す、ナンバーを晒すだけだと訴えられるリスクを伴うこと。
