”批判”は結局その相手に依存している【たまプラビジネス余談放談】20230616
サラリーマン時代、配属された部署から希望を出してやっと異動となった企画部のコワモテ上司から多くのことを学び鍛えられた。その上司、配属された日の飲み会で会社批判の熱弁を振るう私に、曰く。
「そんな万代さんは何をどうしたいの?」と聞いた後、
「私は30過ぎてまだ批判を捲し立てる奴は信用しない。”批判”は結局”その相手あっての批判”に過ぎず”誰かの成果にいっちょ噛みしているだけの寄生”だからね。30過ぎてリーダーになったら、誰かに批判されるようなことを始めてくれよ」
そうだ。
まだ20代だった私はギリセーフだったのだろうか。以降の仕事人生の指標になり、いつも思い出して行動を見直している。
最近のTVの話題から思い出したので記す。