名義変更は売却時でいい【たまプラビジネス余談放談】20230707
ジャックスからハガキが来た。過去経験上、ここからの連絡は、
「タツローのファンクラブ会費」
を払うくらいしかの取引しかないはずなので、
「それかな?でも払ってるけどな」
と思ってハガキを開くと
「車の(ローンが終わったので)名義変更手続き」
の案内だった。”そうなんだな”と思ってオンラインでやり始めたが、オンラインで名義変更ができるわけではなく、まずはジャックスに書類を請求する手続きだ。オンラインなので気楽にやり始めたが、意外なというかかなり面倒くさい。車検証情報の入力などはもちろんだが、免許証コピーや戸籍謄本コピーなどもあり、少なくとも謄本は新たに取りに行かなくてはならない。面倒に感じたので、もう一度ハガキを見る。「既にお手続きをしている場合はご容赦」とある。まさかとは思うがディーラー経由して何か進んでいるのかも?と思ったのでディーラーの担当者に電話してみる。担当者曰く、「多くの人は車を売却時に行うので、ローンが終わったからといってやる必要はないですね。費用もかかりますし」とのこと。
「ということは今やらなくても所有者はそのままでいいということですかね?」
「そうです。もしやるなら費用はかかりますが書類を揃えてもらえればできます」
売却時にやる場合が多く、今やっても費用がかかるし、書類を揃えるのは面倒、ということか。必要性がなくハードルもある、となればやらなくていいかなという結論。ということは街を走っている車の多くは所有者と使用者が異なるケースが非常に多いのだな。
保険にしても事故責任にしても、所有者ではなく使用者にかかってくる。用語の扱いも明確にしないといけない世界。