イヤなジジイになっていく【御散歩雑談】20240305
3年前に脊髄炎で麻痺した右足、もう通常生活には支障なく、車も運転できるし、自転車にも乗れるのだが、リハビリは続けている。リハビリを受けるためには主治医の先生からのリハビリ計画への承認が必要で、数ヶ月に1度、その書類発行が必要になる。本来は、
- [主治医]がリハビリ計画を記入して
- それをリハビリ組織へ送付し
- それに基づいてリハビリ計画が作成され
- 患者が同意サインしてリハビリ開始。。。
が正規手順だが、3年もリハビリしているので、ややカスタマイズ。
- [リハビリ組織]が計画を作成して提出、
- 主治医が承認して送付、
- それに基づいてリハビリ計画が作成され
- 患者が同意サインしてリハビリ開始。。。
長くリハビリを続けていれば、主治医よりもリハビリ組織のほうが計画を立てやすいというのはさもありなん。これはこれで実体に即した手順と言える。しかし、自分の場合、すでに主治医は「治療終了。あとはリハビリ」を宣言しているので、数ヶ月前から診療を受けていない。ここで書類作成時の「主治医が承認」の際に一悶着。病院側としては、すでに治療を受けていないので主治医の承認は出せない、ということになり、 現時点での主治医(血液内科)が承認をすることになったが、血液系の病名が記載され、リハビリには繋がらないものとなった。そして「こういう書類になりました。これでいいでしょうか」と、こちらに承認を求めてきた。リハビリさんはなんとかリハビリを続けられるよう苦肉の策で前述の「専門外の主治医による指示書」作戦をしてくれたのだが、ここで、「イヤなジジイ」発動。
病院の意図はリハビリを終了ではないか、
専門外主治医の指示書は有効か、
後日問題化しないか、
患者に責任を押し付けているのではないか、etc..
困らせることをLINEで通知してしまった。リハビリさんは悪くないと思うが、筋の通らない(と思われる)文書を作成しないと続けられないのはどうかと思ったのでついつい。。。
でも30代の若い担当者が65歳のクライアントからのこういう指摘に反論もしにくいだろうなと、今は反省モードなり。イヤなジジイになっていく過程、いやもうなってるな。
(画像は、Bardによって生成されたもの here is an image of a scene of rehabilitation by a lady physical therapist:)