同期会の年頃【たまプラビジネス余談放談】20250211
大学卒業後、新卒で入社した会社の同期からとても久しぶりに会食の誘いのメールがあった。メンバーは、本社に配属された5人。それぞれ別部署だったので仕事終わりに飲んだりする機会は少なく、それでも、一緒にテニスにいったりもしてきたメンバー。社会人最初の”仕事同期”でもあるせいか、その後もなんらかのタイミングで連絡を取り合い、年賀状やたまにメール、一人とはその後別のチームの外食で何回か一緒になってきている。それぞれ定年したり年金生活になったりしているが、声をかけてくれた彼には感謝する。
残念ながら女性メンバーは年賀状でしかやりとりがなく誘う術がないが、おそらく懐かしい話として話題には出てくるだろう。定年、年金、病気、子供の独立などが周囲には起きていて、同期会でもしようかと思う年頃なのだろうな。メールをもらった時には「会いたいな」という素直な感情が湧き上がる。一方でお互い老けてしまったであろう姿を見せる、見るのはこわい感覚もある。年齢などを反映してか、日時は平日昼間、会場は小籠包レストラン、多分アルコールはなしだ。
Diary: 先週末に入院中の仕事仲間が病院で亡くなってしまった。昨年末、退院して元気に年越し蕎麦を食べている写真を送ってもらったのに、年明けに緊急入院し、そのまま一進一退で帰らぬ人に。当社独立時から一緒にやってきたメンバーだけに喪失感ハンパない。気を取り直して継続していくことが弔いと信じていこう。合掌。