「ふるさと納税」はやはり”ふるさと”にだな【たまプラビジネス余談放談】20250602
米不足で、ふるさと納税の希望返礼品が”米”指定となり、さらに米が不足しているそうだ。米を希望するから納税先が必ずしも自分のふるさとにならないようだ。理屈はわかる。
ただ自分はこれまでずっと自分のふるさとに納税(寄付)するためにふるさと納税をしてきたので、返礼品もふるさとの用意する返礼品だった。これからもそのつもりだ。
「ふるさと納税」の名称が実態を表さないからだろうか。納税なのに、寄付で、税金の控除はされるが、返礼品は自分のふるさと以外でもよい、という仕組み。申込の方法も、返礼品を選ぶメニューからはいれてしまうから、おかしなことになる。すでに禁止されたが「アマゾンポイント」を返礼品なんていうこともあった。それじゃあ寄付の実態は海外にいってしまう。「ふるさと」と「納税」が意味をなさなくなり、返礼だけが目的化されるという”プリンシパル”のない「ふるさと納税」。
「ふるさと納税」はやはり”ふるさと”にだよな。
返礼品の選択とは別に、「何に使って欲しいか」という希望を出すことができる。今までは、「夏祭りへの活用」を希望していたが、ふるさとのサステナブルな未来を真面目に考えるなら、刹那の祭りではなく、「産業振興」であるべきではないかと、今年はそれにした。大学からずっとふるさとを離れている自分だが、今頃遅いといわれそうだけどね。
Diary:最近、他人の食べているメシがやたらとうまそうに見える。そして真似して食べてみると確かに旨い。食欲旺盛。これはいい傾向なのだとは思うが食べ過ぎには注意しないといけない気がする。血糖値維持は重要事項だからな。