半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

【ODRピックアップ】20130523 専用のSNSはいかがでしょう

【ODRピックアップ】20130523 専用のSNSはいかがでしょう

 

日常のビジネスのコミュニケーション、皆様はどうしていますか?

社内、組織内の連絡や報告、客先との交渉。。。恐らく電子メールが殆どだと思われます。

では、電子メールの管理はどうされているのでしょう?

相手先ごとに、メールボックスを分ける?場合によっては自動振り分けして。

それでは、話題あるいはプロジェクトはどのように振り分けますか?

キーワードを使ってでしょうか?

いずれにしても、複雑になります。

 

それを共有する時にはどうしますか?メールを転送でしょうか。ところで、昨日送ったメールは誰と誰が共有していますか?

また少し複雑さが増加しますね。

 

ある日、新しくメンバーが配属されました。

これまでの経緯を説明する必要がありますが、メールでのやり取りも共有したいですね。どうしましょう?

全部転送しますか?プリントアウト?口頭説明?

 

さらに、

顧客先の担当者が退職により交替。

「お恥ずかしい話しで引き継ぎが不十分かもしれません。メールでのやり取りを見せていただけませんか?」

これまた、全部転送?

こんなこともありがちです。

 

あるいは、

「先日の件、メールでお送りしていますが。。いかがでしょう?」

「え?何もいただいてないですが。。?」

「そんな筈は。。」

。。

「どうやら社内のスパムチェックに引っかかってしまって届いていないようです」

 

電子メールは、1対1のやり取りには最適ですが、仕事で継続的に複数テーマでしかも変動する複数メンバーで共有、管理していくには、非常に苦労します。

 

弊社では、プロジェクトでコミュニケーションとその継続管理に活用できるクローズドなSNSを提供しています。

現在は、政府系のプロジェクトを始め、複数のお客様にご活用いただいています。

http://www.odr-room.com/consultingMenu.htm

実際のSNSはこちらです。(招待制なのでトップページしか見られません)

http://advisor.odr-room.com/sns/

 

このサービスの特徴は、

1)招待制で閉じたSNSであること

2)相手先あるいはテーマごとにカウンセリング室(会議室)を設け、時系列で閲覧できること

3)閲覧時に、新しい順、古い順に書込みを並び替えられること

4)添付ファイルを扱えること、添付ファイルだけを一覧できること

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※弊社、社内管理会議室例。限定されたメンバーだけが閲覧。

 

上述の機能により、「ここにくれば、セキュリティを保ちながら、全ての会話やファイルが時系列に見られる」 ことにあります。

 

例えば、新しい担当者に経緯を知らせたい場合には、新メンバーを”招待”すれば、全ての書込みを共有できますし、担当者がプロジェクトから外れたら、メンバーから除外すれば情報が漏洩するリスクにも対応できます。お客様と共有していれば、相手の担当の変更にも同じ方法で対応できます。

なお書込みがあったことはメールでも通知されます。

 

英語版もありますので、海外のメンバー用にも使用可能です。

お気軽にお問い合わせください。