【ODRピックアップ】20150424 部屋の灯りは暗いほうがいい
継続的に観ているTVドラマの一つに、アガサクリスティー原作の「名探偵ポアロ」があります。言わずと知れた”オリエント急行殺人事件”でお馴染みですが、小さな事件を一時間で解決してくれる連続ドラマで観るのも気分転換には最適。熊倉一夫の吹き替えも今では本人の声と勘違いしてしまう馴染み方でストレスの日常を切り替えるヒトトキとなっています。
が、ついにその”ポアロ”さんも最終回を迎えるらしい。。。悲しいことです。
名探偵ポアロ 最後の事件
先日ノンストップで過去の作品を放映しているのを観ていた所、エジプトの事件で現地滞在のテントの中、電気も来ていないのでランプのちらちらする灯りの中で、ポアロさんが読書するシーン。
「こりゃ目が悪くなるよな〜」
と。
そういえば、海外でホテルに泊まるといつも思う事。何故室内の灯りが暗いのか。間接照明的な灯りばかりで夜も暗くて不便だなぁと感じていました。流石に最近はそういうもんだと諦め(?)ていますが、日本では家の灯りは煌煌としていますが、海外のお宅ではやはり暗い照明が多いです。
これは実際には、欧米の人の青い目には日本人より明かりが明るく感じてしまうためであったり、蝋燭などの照明を伝統的に模倣した明かりを再現しているためのようですが、
夜はやっぱり暗くしていたほうが健康にいいという研究結果が出ているようです。
「30億年以上もの間、地球上の生命は、太陽と月と星という周期的な光の中に生きてきた」先祖や私たちは、人工的な光によって体内時計を乱され、「癌や肥満、うつ病までをも引き起こす」らしい?
そういうわけで、キッチンの電球が一個切れていますが、もう少しこのままでいい事にします。