【つれづれ】【読書感想】20161227 もっと”ハルキ”をと。。。
昨日、「やっとこの年にして、ノーベル賞候補常連の村上春樹氏の本を読了した。」と興奮を伝えましたが、その後、いろいろ思案する間に、「もしかすると、読めるのではないだろうか?」と思い始めました。「そうだ。そうかもしれない。来年は、沢山の彼の本を読み倒してやれるかもしれない!」と。
本棚の奥に、以前に買って、2〜3ページだけで読み終えないまま、古書店にも持って行かず、ヤフオクでも売れなかった文庫本が出てきました。「中国行きのスローボート」1980年発行。私は大学3年生でした。主人公が出会った中国人についての記憶の話です。
模擬テストの試験監だった中国人。先生。
大学時代のアルバイト先の中国人。
社会人時代にあった同級生の中国人。
これはいつの時代のことなのだろうか。
でも、やっぱりダメかも。読めない。短いからなんとか読了したが、どうも不快な感じが残ってしまう。
もう一冊くらいチャレンジしてみようと思います。