たぶん最後のBlackberry【半蔵門ビジネス雑談】20200706
2009年から使い続けてきたスマホのBlackberry。これはあれだよ、iPhoneが出る前に最初のスマホとして一世を風靡した名機だよ。フルキーボードの。
アマゾンプライムで昔の米国ドラマ見ると、みんな使ってる。メンタリストのチョー捜査官、ウォール・ストリートのシャイアラブーフなどね。
しかし、先日の記事でも書いたようにいよいよサポートが終わる。
その時に悩んでいたのは、最後に1台買っておいてそれを最後まで使うか、次の機種は違う機種にするかだったが、ある日外作業をしてスマホを開くと、なんだか勝手に様々な画面が開いたり閉じたり。まるでウィルスにでも感染したかのようだ。少したつと落ち着いたが触るとまた同じ動作。壊れたかと青くなったが少し経つと収まった。あとで調べてみると裏蓋に隙間ができている。どうやらここから汗かゴミでもはいったのだろうか。やはり今出回っている最後の機種を入手しておいたほうがよさそうだ。アマゾンに出ていた正規品をポチした。即決。
値段は値崩れも進み、2万円台。最初に買ったのは8万くらいしていたので4分の1になったことになる。上記記事での価格が36,000円だったので、その時よりもさらに下落していた。メモリも倍の64GB。これまではシルバー縁取りだったのだが、オールブラック。
一点だけ気に入らないのは、裏面のブラックベリーのシンボルが目立ちにくいこと。ここはシルバーかベリー色などを使って欲しかった。目立たな過ぎ。
データの移行も終わり、アプリのインストール再設定も大体終わった。ただ、完全に乗り換える訳ではない。旧機種はSIMはなくてもWifiに接続すれば動く。例えば、娯楽系は一部を除いてそのままにしておこうかなと思っている。迷うのはメッセンジャー系。主に使っているのはLINEとmessengerだが、海外の仕事関係者は、WhatAppとWeChatも多い。これらは旧機種だけにしておいて、持ち歩かなければオフィスでのみ使うというようにできるからだ。
たぶんこれが本当に最後のBlackberryになるのだろう。次に買い換えるまでに、魅力的なスマホは登場しているだろうか。