半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

階段を早足で降りるクセ

階段を早足で降りるクセ【御散歩雑談】20201222

 

気がつくとつい階段を早足で降りている。

駆け足というほどではない。早足。前に普通に歩いて降りている人がいると、脇をすり抜けて一気に下まで、タタタタタタ。。。よくもつれて転げ落ちないなというほどのスピードの早足。流石に階段を駆け上がることはなくなった。子犬の散歩で公園の数段を1段あけて上がっただけで息が切れる。

ところが、下りはかなりの頻度で早足をしている。

事務所を出て、駅の入り口から、改札階までの狭い階段。前に誰かいると、脇をすり抜ける。そしてそのまま一気に下まで早足。改札を通り抜け、ホームまでの降り階段。これもまた、ついつい早足になる。電車がやってくる気配に反応して早足で降りる。前にゆっくり歩く人がいれば脇をすり抜ける。やってきた電車は反対ホームだった。そこで早足は止まる。

到着駅について、最初は上り階段。これはおとなしく前の人の背中を見ながら登る。そして改札階で、改札を出るとバスターミナルまで下り階段だが、ここでもまた、前に誰かいると早足で追い抜いてしまう。

 

思い起こしてみると、前に誰かが歩いているとつい追い抜きたくなるのかも。

高速道路で前の車に追いつくとその1台だけ追い抜いてその前にまた入り込みたくなる感覚に近いかもしれない。前に誰かがいるとイヤなだけか?

それとも早く帰りたい?それだと、帰宅時だけ早足になるだろう。

検証してみよう。ある日、客先に向かうために、同じ駅に向かい、下り階段。誰もいない。抜かすモチベーションは働かない。それでも気がつくと早足になる。早く客先に行きたいのか?それはそれで素晴らしいが。。。

 

つい階段で、それも下り階段で早足になるのは、前の人を抜いて前方視界を開けたいからか、電車に乗り遅れたくないからか、もうちょっと急げばあの電車に乗れたのにというミニ後悔を回避したいからなのか。

いずれにしてもそれほど大したことない理由で、体力を使い、転げ落ちる危険を乗り越えているのに過ぎないことが”うっすら”と判明したのだった。

 

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