音声番組というかメディア?面白く感じている【たまプラビジネス余談放談】20220407
Club house, Space, Voicy, Podcast、音声番組というかメディアというか、これらを面白く感じている。
深夜にラジオを夢中で、なんなら録音してまでして、聴いていた受験勉強時代を思い出す。TVや新聞より、雑誌や動画メディアより、同じ1対Nのメディアなのに、1対1で訴えかけてくるように感じている。声(だけ)という伝達メディアのせいなんだろうか。
2020年の初めくらいから、音声メディアによる情報発信が増えて、さらに新型コロナが本格化するにつれ、ブログやYoutubeと並行して音声による番組が増え始め、ブログメディアで発信するのが中心だった人たちも音声による発信を始め、今ではそちらが中心になってきている気配がある。
かくいう自分たちも、Podcastでの配信を予定していて、せっせとコンテンツを録音中、試行錯誤ばかりだが、近く配信の運びとなるだろう。
本業関連での情報発信でも、「音声を使おうか」という話題も出てきている。ワイヤレスイヤホンで”ながら”聴きができるのも後押しし、魅力あるメディアになってきている。1話が長くないのもいい。
ところで音声の番組、コンテンツが増えてきて溢れてくると、興味あるコンテンツを探し出すのがテキストや動画と違って難しいかもしれないという話題がある。文字だと検索できるし、動画だと画像として見えているあるいはマウスオーバーで早送り再生する機能がすでにあるので、ある程度中身の判断が可能だが、音声の場合、聴いてみないとわからない。
Podcastなどを見ると、アイコンと内容の概略を文字で紹介しているので番組内容に加えて文字、アイコンでの表現も大事な要素になってきそうだ。
音声検索の技術もすでにでてきている。この分野が次の注目技術だ。
israeru.jp(ちなみにこの会社、偶然にも以前の当社の東京事務所の相向かいにオフィスがある。)