するつもりはないが(するよ)【御散歩雑談】20220818
自分のブログ内で時々出てくる言い回し。〜するつもりはないが。。〜するわけではないが。。。特に批判や非難、否定をする場合に前置きに使っている。他の人の文章やエッセイなどにも出てくることがあるが、他にも似たようなパターンがあるので整理してみる。
〜の部分がはっきりしないので、例題として、「非難」を使う。
〜を非難するつもりはないが
〜を非難するわけではないが
〜を非難も擁護もしないが
〜を非難しない
〜を非難しても仕方がないが
この5パターンは自分の文章によく出てくる。
- 〜を非難するつもりはないが
非難しようとは思っていないが、厳しい文章を書くよ、でも非難に聞こえてしまうかもね、でも、ホントに非難する意図はないのよ
- 〜を非難するわけではないが
非難しようとは思っていないが、非難する文章を書くよ、でも非難に聞こえてしまうかもね、まあ実際には非難する意図、少しあるかな
- 〜を非難も擁護もしないが
非難も擁護もしないで中立だけど、もしかすると、どちらかよりの言葉に聞こえてしまうかもね、でも中立だから批判しないでね
- 〜を非難しない
非難しない。味方するかもしれない。
- 〜を非難しても仕方がないが
非難するけどもうあきらめているよ、または、今いっても何も効果ないでしょう。心の中では非難する側だけど。軽く受け止めてもらっていいよ。
4番目以外は、逃げている。何から逃げているかというと非難したことに対する批判からだ。批判はされたくないのだ。批判されても何をするわけではないが、気分がよいものではないので、ぼやかして書いている分、そこは汲み取ってちょうだい。
というニュアンス。
あやふやー、でも、論文でもないからね。いずれにしても説得力なくなることは確か。本当に何かを伝えたいならこの言い回しはよくないな。自重する。