30年ぶりに口髭を落とした【つれづれ】20221215
口髭を落とした。
実に30年ぶり。長女が生まれたころから生やした。理由は当時イスラエルの仕事をしていてどうしても舐められがちな日本人であることから少し向こうでも大人的に見えるようにということだったが、そのうちにすっかりトレードマーク的になったのだ。所属していた企業でも本当は認められていなかったのだが同期の人事課長が手を回してくれて就業規則でも認められ、以降後輩社員も髭が続々。現在では役員にも髭がいるw
「髭を落とす」ことにしたのには理由がある。
- まず近く結婚する次女が髭を落としたら若返るのではないか、自分の式には髭なしでいったらいいんじゃないかと提案してくれたこと。そうかもなーと心が動く。
- そろそろ練習で髭落としてみるかなとぼんやり思っていたところ、なんだか髭がまばらに抜け始め、口髭の一部が“ハゲ”みたいになりみっともなくなってきた。
- さらには以前より髭が真っ白になってきていて老人感が増してきたなあと思っていた。風呂に入って鏡をみて一気にえい!っといったわけだ。
昨今は人に会う時もマスクなので「あれ?どうしたの?」と言われる機会もないので実はあまり知られていない。イマイチまだ馴染まないので加工写真。カタギじゃなさそうw 髭のもう一つの理由はこの強面顔つきを少しでも柔らかくしようとしてたことを思い出した。
若い友人に「30年ですか、気分転換ですか」と聞かれた。考える。
「いや重い決断。プチ整形した気分だよ」
と応えた。
30年前髭を生やす直前。