深夜電話【御散歩雑談】20221221
深夜3時。携帯が鳴った。表示されている通話者は病院だ。
「きたか。。」と深呼吸して出る。「はい。。。」
数年前、肺を患った父は91歳、在宅酸素の治療をしながら、またリハビリ継続しているため有料のホームにこの7月から入っている。そちらから直接搬送されたようだ。深夜の電話だったので緊急だろう。悪い報せを覚悟して出た。
「入院されまして。。。今すぐどうこうという状態ではありませんが。。。ああすぐにこなくても大丈夫です。。。」
へ?
んならなんでこの時刻?
代わった電話口の看護師長より詳しく説明を聞くと、施設からの搬送だったので入院の際家族が同行していなかったため入院手続きに必要な重要事項の確認合意が必要とのこと。深夜で申し訳ないがとそれらを確認。。。ということで電話でいくつかを確認して、昨今のコロナ情勢でもあるので面会にも入れないそうで、とりあえずすぐに病院にいくことはなくなった。
事情もわかるし、何より大事にならなくてよかったが、びっくり仰天した深夜の病院からの電話だったという話。