オンライン診療【たまプラビジネス余談放談】20221227
先日、簡易検査キットでコロナ陽性となった。手元でやることが多かったし、自宅療養をしながらバタバタと仕事ができるくらいの症状だったので、熱が下がってきたころのオンライン診療予約をおこなった。
「CLINICS」というアプリをインストールして登録。受信先を検索して家族がかかったことのある医療機関に決定。時間を予約して、既往症、服用薬、現在の症状、いつからか、最大発熱、支払い手段などを登録。これはほぼ問診か診察前に看護師さんが持ってきてヒアリングする問診票と同じだ。そうだよね。コロナでなくてもこの質問はオンラインで十分可能だ。以前からやるべきだったろうしこれからもやるべきだと思う。
診療自体は10分程度だがそれは通院時の面談と変わらないし、それまで待合室で待つこともなく、自分の場所で仕事や自分のことをしていられるのだから、医師と患者、両者ともにいいように思う。しかし、診療時間は「合間に」となっているので、先生の時間がハードになっているのかもしれない。だとすればそれは改善しないと歪みが起きてくる。
スマホアプリで操作は簡単。インストールして個人情報を登録、オンライン診療を実施している希望の医療機関で時間を予約し、症状などを登録、そして、時間がきたら「診療室に入室」するだけだ。
もっとも血液検査による診断が必要な場合などはこれは使えないが、それでも、血液検査とは別の日に診察でもよければ十分に使えると思う。コロナは迷惑だがいろいろなデジタル化が進んだのは将来的にはいいことだと思っている。