ラバーソウルのドライブマイカーとノルウェーの森【御散歩雑談】20230523
またもビートルズのアナログレコードを引っ張り出してみた。1965年6枚目のアルバムでヘルプとリボルバーの間に出たラバーソウル 。コーラスのキレイな「ひとりぼっちのあいつ」はバンド時代にやりたかったができなかった曲の一つ。やっぱり3人コーラスは難しかった。アメリカ盤は一曲目ドライブマイカーではないのは意外だが、特に村上春樹氏の小説にドライブマイカーとノルウェーの森がそのままタイトルになっているのはどういう巡り合わせなのかなと不思議に思っている。ハルキワールドにハマる世界観がこのアルバムに、曲想にあったということなんだろうか。
どっちの映画も見てみた。
ドライブマイカーはそれなりに楽しめた。面白かった。賞も取ってるし。ノルウェーの森は期待は高かったが映画は最後まで見られていない。途中で居眠りしてしまった。
他の曲では、ミッシェル、インマイライフ、ガールなど、おしゃれなニュアンスの曲が多い。ギターの音がキラキラしている。アコースティックに聴こえるのだがしっかりハードなロックサウンド。しかしライブではやりにくそうだ。改めて「ドライブマイカー」を、なぜ高校時代、演奏曲に選ばなかったんかな。ギターもベースもボーカルもアピールポイント満載。やらないという雰囲気に流された?わからん。